埼玉県川口市にある学校法人安養学園西川口幼稚園の教育目標は仏教情操教育をふまえての知・情・体三位一体の総合的全人教育です

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西川口幼稚園

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よくある質問Q&A その1

Q.初めて園の活動を拝見しましたが、あの「日課」の活動がよくわからないのです。なんだかむずかしい漢字を読ませたり、国旗を見せて国名を覚えさせたり、俳句や諺のようなものを暗誦させたり・・・。いったいこれはなんだろうといぶかっていますと、子どもたちはさも楽しげに大声を張り上げているんです。なにか深いわけがあるんだと思うのですが・・・。ぜひ教えてください。

 

A.園生活の中で、朝の体育ローテーションに始まって、文字通り毎日欠かすことなく、最も力を入れて取り組んでいるのが日課の活動です。

 なぜかといえば、ひとことにいって、子どもたちがこの活動を最も好むからです。体育ローテーションや発声、歌唱については次回以降にゆずるとして、いまお母さま方が最も奇異に感じておられる部屋の中での日課の言語活動について述べてみましょう。

 おたずねの通り、フラッシュカードや暗誦、音読、素読と、レパートリーが広く、いずれも「リズムとテンポとくりかえし」です。

 そして、その活動のすべてが、明るく、楽しく「まるで鉄砲玉を撃つように」テンポよく進められています。この活動の魅力は、先生と子どもたちとの相互交換作用による「ことば」のキャッチボールを楽しむことであり、子どもたちにとっては最高に楽しい遊びなのです。

 なぜか?幼児たちの胎生的本能ともいうべき知的好奇心に適合しているからです。だからこそ、あれほど楽しげに大声を張り上げ、熱中して取り組んでくれるのです。

 なんのために?この活動には、いま育ちざかりの子どもたちの脳の言語中枢を刺激し、知的感覚回路を強化、活性化するというはたらきがあります。

 つまり、「ことば」に対する反応の速い、いわゆる「かしこいあたま」が育つということです。

 ここで気掛かりなのは、ご質問の「読ませたり」「覚えさせたり」「暗誦させたり」という受け取り方です。日課の活動のどれひとつをとっても「・・・・させる」という意図は全くありません。子どもたち自らが喜んで主体的に参加している活動であって、すべて言語文化の刺激です。

 ましてや、ことばや文字を教えよう、覚えさせようという構えは毛頭ありません。もしそのような構えがあったならば、子どもたちのあの豊かな表情や声、いきおいをつぶしてしまいます。

 この活動はまた、みんないっしょに大きな声を張り上げることによって集中力や行動力、記憶力や想像力などの心身の発達にもつながります。先生と子ども同士の信頼感や仲間意識をも高めます。いわば脳の発達期における全人形成のための、きわめて有効な活動であるとご承知ください。

 一日わずか20分、30分の熱中、日課活動があればこそ、園生活のリズムが快適に展開され、豊かな成長発達を引き出すことができるのです。

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