埼玉県川口市にある学校法人安養学園西川口幼稚園の教育目標は仏教情操教育をふまえての知・情・体三位一体の総合的全人教育です

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西川口幼稚園

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よくある質問Q&A その3

Q、園では、音楽、それも歌唱に力を入れていると聞きました。また「うた」がたいへん上手ですね。それも従来の「子どものうた」という常識を超えて、たいへんレパートリーが広いように思います。園での音楽活動には、どのようなねらいがあるのでしょうか。                                     

 

A、幼児は胎生的に連帯本能、つまり周りの人とうまくかかわっていきたいという本性的な願望をもっています。3歳ともなれば同年齢の子どもたちと仲良くいっしょに遊びたい、つまりこころの交流を求めているのです。ところが実際は、そういう術を知らないから、実はコミュニケーションを求めていながら、つい手が出る、口が出るで、それがけんかに発展することもしばしばです。

 周りの人とうまくかかわっていくためには、集団活動の場において、共感、共鳴、共体験の喜びを積み重ねていくことが必要です。それも、仲間のみんなが共通の興味や関心の向く集団活動をです。

 音楽は人間の感情の源泉であり、古くは原始の時代から、集団のこころの交流の縁として、仲間の連帯感の高揚に、大きな役割を果たしてきました。

 古くは軍歌、労働歌、またキャンプソングや応援歌、賛美歌、仏讃歌などなどです。これらの「うた」は、ともすれば沈みがちな若者たちを奮い立たせ、悲しみを静め、喜びを讃え、協調の和を固めるという、つまり、生命の躍動感を引き出す絶妙なる魅力をもつものです。まさに音楽性こそ、人間の人間であるべき姿、人間性の幅であり、深みであるといいたいのです。

 そこでわが園が音楽、とくに歌唱活動に力を入れているのは、決して「うた」が上手になることを目的としているのではなくて、多様な音楽経験を通して、音楽に親しみ、こころの幅の広い、豊かな人間性の啓発につなげてほしいとの願いがあるからです。

 さて、友だちと心の交流は、共感・共鳴・共体験の積み重ねであるといいましたが、まさに日課活動、とりわけ「うた」がその役割を果たすのです。ありがたいことに、子どもたちは、どの子もみんな本性的に「うた」が好きなのです。

 音楽鑑賞に始まって、発声練習から歌唱へと、段階をふんで、音楽環境から経験へと活動の場を展開していくならば、どの子もみんな100%音楽大好きな子に育ちます。好きこそ物の上手なれ、いつの間にかすばらしい合唱が楽しめるまでに育ちます。

 「うた」は感情の表現です。いま生命的躍動感に充ち満ちている子どもたちには、それに見合うリズムとテンポを好むのです。歌詞の難易はともかく、元気なうたがみんなの情感にフィットするのです。いろんなうたを歌い続けているうちに、いわずもがな豊かな感性と歌唱力が育ちます。

 音楽が楽しめる子は、からだもあたまも闊達にはたらきます。

 知・情・体 三位一体の成長を願うわが園の全人教育には、言語、運動とともに音楽が重要な柱となっていることをご理解いただけたでしょうか。                                                                                                    

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