埼玉県川口市にある学校法人安養学園西川口幼稚園の教育目標は仏教情操教育をふまえての知・情・体三位一体の総合的全人教育です

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西川口幼稚園

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よくある質問 Q&Aその5

Q,園では、園児がはだかとか、はだしで生活しているのをよく見かけます。中には、寒い冬でもはだかの子がいたりして、大丈夫なのかなと、つい案じてしまいます。確かに健康には良いのでしょうが、なにかそこまでしなくてもと思います。子どもがかわいそうです。ひょっとするとスパルタ教育なのでしょうか。

A,まず園児たちのはだか生活は、皮膚を鍛えるということによる身体上の健康と、幼児自身の内なる活力を引き出すという精神上の健康の2面に、大きな効果がもたらされるのです。

 つまり、はだかの生活で、たくましい心身が育ちます。活動が活発になり、食欲も旺盛になり、夜もよく眠ります。健康です。

 皮膚を鍛えるということについてですが、皮膚も呼吸をしています。裸身の皮膚の気孔(毛穴)から、天地自然の恵み、太陽と空気wふんだんに吸収します。直接の自然にふれて、皮膚が強くなり、骨格も神経も強くなります。

 皮膚が鍛えられると、自然にエネルギーの調整能力が高まり、放出エネルギーを製造するのだといわれています。だから肌寒い時でも、寒いと感じる前に必要なエネルギーが補充されるので、幼児たちは、存外平気なのです。またこのエネルギー調整能力は、夏の暑い時にも発揮されて、無駄な発汗作用を防止するはたらきをします。冬の寒さにも夏の暑さにも抵抗力の強いたくましい子に育つのです。

 次にはだしのことです。足の裏には内臓を始め、全身につながる自律神経が集中しています。足裏の感覚刺激が脳神経に伝わり、全生命力の活性化、精神的躍動感を引き出します。「老化は足から」といわれますが、運動不足の近ごろの子は、偏平足が多く、生体機能の発達がアンバランスなため、はや小学校時代から身体の老化現象が始まっているともいわれています。

 はだかとはだし。その肌で「自然」と直に接触し、自然の恵みをふんだんに吸収していく。そういうすばらしい生活体験の中から、本来「自然」であるべき幼児たちの「内なる力」、つまり発達原理にかなう「内なる自然」を引き出すことができるのです。

 元来、自然であるべき幼児たちは本性的にはだか、はだしの生活を喜ぶものです。はだかとはだしで、なおかつよい教育環境や経験に恵まれるならば、まちがいなく心身ともにたくましい子が育つのです。

 もちろん、園児たちを叱咤激励して、無理やりはだか、はだしを強行するという、いわゆるスパルタ式など、とんでもありません。夏の暑いうちに、それも最近のオゾン層破壊による太陽紫外光線の光害にも配慮して、徐々に徐々に習慣づけていきます。とくに冬場は園児の意志にまかせて奨励していきます。はだか、はだしはともかく、せめて幼児はすべからく薄着で育てたいものです。大人の着衣より常にマイナス1枚をこころがけましょう。それが本来の子どもの姿です。自然の姿です。

 厚着は親の過保護の象徴です。ほんとうは厚着で行動を制限されている幼児のことをこそ「かわいそう」というのでありましょう。

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